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『国民が大激怒』都議会自民党でも裏金がついに立件 幹部が勢ぞろいした深夜会見を新聞が“不記載”にした情けない理由

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文春オンラインより

自民党の裏金事件が東京都議会に飛び火した。東京地検特捜部は17日、政治資金収支報告書にパーティー収入を記載せず裏金化したとして、政治資金規正法違反罪で都議会の自民党会派の政治団体「都議会自民党」会計担当、矢島英勝職員(72)を略式起訴した。 【写真】この記事の写真を見る(2枚) 「特捜部が昨年から内偵していた事件がようやく弾けました。都議会自民党の政治資金パーティーで都議に販売ノルマを割り当て、ノルマを超えた分の全額やその半分を都議が手元でプールし、収支報告書に記載せずに裏金化していたのです」(司法担当記者)

謝罪する小松都議(中央)

 昨年1月に特捜部が安倍派の会計責任者を在宅起訴したのとほぼ同じ構図。それが都議選を半年後の夏に控えた都議会でも発覚したのだから、自民都議らが顔面蒼白なのも無理はない。  矢島氏が略式起訴された日の午後10時、都議会自民党幹事長の小松大祐都議らが緊急会見を開いた。  都政担当記者は、「もっと早い時間帯での会見を要請していたのですが、色々調整もあったのでしょう。裏金都議の名前や金額が出るのではないかとの噂が駆け巡り、夜中の会見にも関わらず会見場には記者が詰めかけました」という。

「都民と国民に深くおわび申し上げる」  小松氏が頭を下げて始まった会見。質疑応答は1時間半以上続いたが、その後のニュースでは政治団体としての都議会自民党を「解散する」とした点を除き大して報じられなかった。 「何しろ中身がありませんでしたから」とため息をつくのは前出の記者。小松氏や同席した広報室事務局長の川松真一朗都議、政調会長の松田康将都議の「三松」が、質問に対し顔を見合わせ、右往左往する場面ばかりだったというのだ。

 例えば、裏金都議の名前を発表しないことについて小松氏は「コンセンサスは取れていないが、反対の人もいない」と完全な自己矛盾発言。不記載額について、収入と支出で約700万円のズレがある点について指摘されると、「計上する期間が違った」と意味不明な弁明。  裏金化の開始時期について、「検察も解明できなかった」と断言する“仮説”を披露し、略式起訴された矢島氏の動向を聞かれると、「ご家族のことを思うと本当にかける言葉がない」。あまりに堂々と頓珍漢な対応をするからか、記者も追及を諦めるという奇妙な雰囲気に包まれた。 「小松氏は『地元の世田谷では厳しい声を聞かない』などと涼しい顔だったが、都議選で落ちたらどんな顔をするつもりなのか。リクルート出身で元からノリだけで勝負してきたような人物なので、内容ある会見を期待した我々がバカでした」(前出・記者)  新聞への“不記載”だけは図らずも成功したようだ。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/19bf96af43df32f14122fcf5bb207f7ac93e6794

みんなのコメント

検察は自民党による裏金や不正事案は、大半が不起訴処分で終わらせる、つまり検察と自民党は忖度関係があり裏金通じて癒着してるのだと疑っています。 検察と自民党の信頼度はゼロに値する。 不正続きの自民党議員ら当選させるべきではない。

市に夫婦で勤めてる知り合いの公務員が、欲しいもん無いし、貯金貯まるばっかりやで車買ったー。って1000万のハイブリッド乗り回してるわ。新築のデカい家住んで。さぞかし税金で美味しいもん食べて毎日生きてる人は時代に見合わないほど贅沢な生活ですねー。儲かるんですね〜。返してくれや。俺の血と汗と税金

人ごと??頭下げるのであれば、全員議員辞職ですよね?もしくは、次期都議選には出馬しない意向を明言すべき。とは言え、この人たちも国にならえ、なのでしょう。 都議選を控え、自民党が惨敗することを願います。

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